既婚者にも独身者にも大事な住まいは

18歳で就職し、同期には女の子が多かったことから、その子たちが結婚して子供を産み、マイホームを買ったという話を聞かされることが多くなりました。もちろんみんな住宅ローンを組んで、これから何十年もかけて返済していくのですが、それを大変だなと思いながら聞きつつも、住まいを手に入れたことの喜びが言葉の端々から伝わってきて、幸せなのだなと思います。家族ができたことの嬉しさもあるのでしょうが、その家族でそろって暮らす家が自分たちのマイホームであるということは、きっと体験した人だけがわかる喜びであり、嬉しさなのだと思います。

結婚していない私には、真に理解することができないことではありますが、結婚していないならいないなりに、住まいに対する異なる思い入れがあると思います。賃貸物件に暮らしていれば、家賃を払い続けなければならないという不安が付きまといますが、自分の持ち家なら修繕をしながらも、そこに安心して暮らしていくことができます。家の維持費はかなり高くつきますが、毎月家賃を払っていると思って貯金をしていけば、何とか維持費を工面することができるでしょう。独身であれば余計に、安心して暮らしていられる住まいの確保が大切だということを、40代半ばに差し掛かってきて、以前よりも強く思うようになったのでした。


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