はじめから完璧な住まいは無い?

「家は3回建てないと理想の家にならない」という言葉を耳にした事はありませんか?これは家というのは建てて暮らして初めてわかる事が多く、自分の理想通りの住まいに巡り合うには3回は家を建てるか、転居しないとならない、という事を表した言葉です。例えば結婚や出産を機に家を建てたり、購入する人が多いようですが、その時には当然その家は赤ちゃんや幼児との生活を想定しているわけです。しかし赤ちゃんや幼児との生活は長くは続きませんね。第二子、第三子などを考えても10年程度ではないでしょうか。その後は子供の個室だとかプライベートを重視する考えに変わりますし、20年、30年経ち子供達が独立し老夫婦だけになれば必要な間取りはまた変わります。

このように住まいというのは家族のライフステージごとに求められる機能や間取りが変っていく事が当然なのです。これもまた「家は3回建てないと・・・」という言葉の理由に当てはまるのではないでしょうか。でも人生で理想通りに3回も家を建て直す事ができる人は稀です。多くの人は使い辛いな、今の生活に合っていないなと感じながらもそのまま住み続けているのではないでしょうか。これを解決するのが、リフォームしやすい、間取りを変更できる家を建てる事です。はじめから細かく区切られた個室のある家は幼児期には必要ありませんし、一度作った壁や柱を取り除くリフォームよりもあとから壁を作るリフォームをする方が簡単なのです。理想の住まいは常に変ると心得てフレキシブルに使える家を造ることが理想の住まいに近づくポイントです。


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